明日はだれにもわからない
さて、明日何が起こるかか的確に予想できる人はいるでしょうか? 明日の予定くらいはだいたいたつのである程度は予測可能でしょうが、来週は、一ヶ月後は? 来年は? 分からないですよね....。ファイナンシャル・プランに関してもそうなんですが、非常に先のことは分からないといつたほうがいいのです。分からないことは分からない。これは獣医学の世界にも言えることですが、分からないことを分からないと言える先生は信用できます。分からないことを分からないと言わない先生も多いです
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さて、資産設計や運用に関して将来は分からないことだらけであるというのが正直なところです。「この株がどうなるのか?」「為替がどう動くのか?」は正直プロでもそうそう分からないのです。なぜなら未来には不確定な要因が多すぎるからです。予想というのは過去をもとに未来を予測します。車で言えばバックミラーを見ながら(過去を見ながら)、ドライブしているようなもので、いくら過去(後ろ)ははっきり見えていても、それをもとに未来(前)を予測するのは大変ですよね....。今までの道が舗装道路だったので、たぶんこの先も舗装道路でしょう。という形でしかないのです。1m先はたぶん舗装でしょう。しかし10m先は、100m先には大穴が開いているかもしれません。今まで右カーグが多かったので、今度も右カーブ? 過去のデータからすると左よりも右カーブの確率のほうが高いかもしれませんが、残念ながら今度のカーブが右か左かの確率は数学的には五分五分です(^ ^;)。
さて、他人の予想が外れたときに、あなたはどうしますか? 「あいつの言った通りにしたのに、こんなことになって」と思いますよね....。で、こういう人は迷わず、資産は預金、貯金だけにしておいたほうがいいでしょう(たぶん最悪事態では、銀行や国のせいにするでしょうが....)。人間悪いことが起こると人のせいにして、いいことが起こると自分のせいだとするものです。
ただ、最初にお話しておかなければならないのは、周りがどんな状況であれ、最終的な判断は自分でして、資産や家族の未来を守るという強い意思がこれからは必要だということです。よくオンライン証券なんかでも「リスク等について理解して、自分の意志で売買します」みたいなクリックボタンがありますよね? これは当たり前のことなんです。
私がいいたいのはプロの予想だといっても必ず当たるとは限らない、参考程度にとどめて、絶えず自分で考え自分で動くことが大切だということです。とくに日本人は戦後、最悪の学校教育を受けてきていますので、自分で判断して行動することができる人が少ないと思います。これからの時代は自分で判断して、行動できる人のみが最後に笑える時代です。
投稿者 Tatsuya Fukuyama DVM,AFP : 2005年08月26日 10:31
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