また一つ都会に住むリスク..
米国立衛生研究所(NIH)が2/15日に発表したところによると、「娠中に排気ガスを浴びると子供が癌になりやすい?」という研究結果が明らかになりました。
妊娠中に車の排気ガスやタバコの煙などに含まれる多環芳香族炭化水素(PAH)に被曝すると、胎児の染色体異常が増え、発癌の危険が高まるということです。喫煙が胎児や人体に非常に悪影響であることは前々から常識ですが、やっぱり排気ガスもかなり影響があることが立証されたわけです。被曝PAH濃度が平均値より低かった母親から生まれた新生児は、染色体異常が白血球細胞1000のうち4.7だったのに対し、平均値より高かった母親の新生児では7.2と高かったそうです。約1.5倍危険だということになります。
いつも思うのですが、田舎で動物病院をしていると明らかに都会とは病気の罹患率が違うと感じます。都会の病院ではよく見る癌などの重度疾患が田舎では少ないと感じているには私だけではないと思います。便利かもしれないけど様々な面で都会生活はリスクが高いのは事実ですね。
投稿者 Tatsuya Fukuyama DVM,AFP : 2005年02月22日 09:28
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