|
「無添加」であるということは品質管理を厳重にしなければなりません。また酸化などにより栄養成分は時間とともに劣化していきます。ですから無添加の場合はパッケージングや窒素充填などの管理や消費期限の管理などが大変になります。
それを分かっている業者であればいいのですが、そうでないとことも山ほどあります。何も加えていない=いいものという考えは改めるべきです。品質管理ができていないのでカビが生えたり食べるころには栄養価が不足してなんてこともあります。
また、よく「自然」という言葉に騙される人もいます。自然=いいもの、とか安全だと思ったら大間違いです。自然界にも毒物になるものは山ほどあります。同じように野菜=ペットにいいと勘違いしている人がいますが、明らかに違います。特に猫など食物繊維を大量に与えると胃腸の構造からかえって負担をかけたり病気になります。
よく量販店などにいくとパッケージに野菜の写真が入ってものを見かけます。さもいい製品のように..。残念ながら明らかに動物の栄養学を学んでいないということがわかります。ここ十数年くらいのペットの栄養学の進歩は目覚ましいものがあります。これにより明らかに寿命が延びています。
また、日々診察していて感じるのはきちんとしたメーカーのフードを食べている動物とそうでない動物は明らかに違います。ペットオーナーは絶対にフード選びをおろそかにしてはいけません。毎日食べるものだからちゃんとしないといけないのにそれに気づいていない人が多すぎます。また、アドバイスを受けるならきちんとした知識や資格のある人から受けなければ何にもなりません。
|