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さて、犬や猫が糖尿病? と思われるかもしれませんが、結構増えています。特に肥満している子には多い病気です。肥満していて、よく水を飲み、おしっこをする(これを多飲多尿:たいんたにょうと言います)ようなら急いで動物病院を受診すべきです。通常はよく食べるという症状も加わり、その状態で診断することが多いのですが、今回は食欲もなくここ数ヶ月で痩せて体重は2/1〜2/3くらいになっていたようです。ただでさえ猫の糖尿病は犬に比べると治療が難しいと言われます。そこにきて食欲がないとなると家庭でのインスリン管理などはまず無理です。飼い主さん曰く「年で痩せてきたのかなと思っていた」と......。「数ヶ月前からよく水飲むな」と思っていたと.......。
糖尿病は血糖値の高い時間がどれくらい続いていたかによりその後の治療やインスリンの量等も変わります。インスリンの量が少なくて済むとか、1日に注射する回数が少なくて済むなら家庭の経済的時間的精神的負担はより減らせます。また、猫の場合、うまくいけばインスリン療法から離脱出来る可能性もあります。すなはち糖尿病の型にもよりますが、治療開始時期や治療次第ではインスリン療法なしに食事療法などで管理できる可能性も出て来るんです。これは早ければ(血糖値が高い時期がみじかければ)早い程可能性も高くなると言われています。もちろん治療で使うインスリンの種類、量、期間等にも左右されますので獣医さんの治療法にも左右されます。
今回の子の場合、以前のデータがまったくありませんので今後どのようになるか分かりませんが、できればインスリンを使わなくてもコントロールできる状態になればと思っています。4ヶ月ほどすると判断できると思います。
飼い主達にいつも言うのは、「あれ、おかしいぞ」と思ったら早めに病院を受診することです。病気を早くみつけてあげることができればそれだけ動物は苦しまないし、治療費も少なくてすみます。また、ペットドックなどを利用して定期的にきちんと健康診断を受けておくことです。また、ちゃんとペット保険に入いることもお勧めします。保険があれば動物病院にも行きやすいでしょう? そういえば、アニコムさんの保険がオンライン予約できるようになりました。オンライン予約なら怪我は次の日から保証されます。全国どこの動物病院でも使えますが、うちのように指定病院であれば窓口で保険証を提示するだけで人間の病院のように自己負担額のみ支払えばOKです。指定病院でないと一旦全額支払いして、あとで自分で保険会社に保険請求をしなkればなりません。ちょっと面倒ですよね........。
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