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小型犬も大型犬も同じように見えますが、小型犬が1日に必要とする体重1kgあたりのエネルギー量は実は大型犬の2倍であることが分かっています。また、体重にしめる消化管の割合は小型犬で7%。大型犬では3%とこれも約2倍の差があります。また、平均寿命も小型犬が20年ほどになってきているのに対し、大型犬は10年程度とこちらも2倍ほどの開きが出てきています。この2倍というのが大きなキーワードです。
これらのことから栄養学の面からすると必要とするエネルギー量が大きく異なり、消化に対する能力も異なる小型犬と大型犬が同じフードというのは明らかにおかしなことですよね?
ですからペットフードを選ぶ一つの基準に大型犬用と小型犬用を分けて販売いるメーカーのフードを選ぶというのはそのメーカーがきちんと犬の栄養学を熟知している一つの目安となります。ですからきちんとしたメーカーはどうしてもラインナップが多くなります。ラインナップが多いということはどうしても製造コストがあがりますので価格は高くならざるを得ません。これがプレミアムフードが一般のフードよりも割高になる理由の一つです。
ペットフードソムリエからの今日の結論は小型犬と大型犬は同じフードでは駄目だということになります。
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