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さて、実りの秋。この季節になると壱岐の島では各神社でお祭りが行われます。そこで舞われるのが「壱岐神楽(いきかぐら)」です。700年以上行われている記録が有り、実は日本の神楽発祥の地という説もあるんです。この壱岐神楽は他の地域の神楽とはちょっと違っています。神楽舞を舞うのも音楽を奏でるのも神職(神官さん)ばかりで行われます。昭和62年には国指定重要無形民俗文化財に指定されてます。
で、特に秋から初冬にかけてはこの神楽がほぼ毎日どこかで行われているのが壱岐の島です。壱岐の神楽は大きく4つに分かれます。その大きさにより舞う人の数や音楽を奏でる人の数が違います。幣神楽、小神楽、大神楽、大々神楽で、基本的に最後の大々神楽は12月20日に壱岐で一番大きな神社である住吉神社で舞われます。(最近は観光のために8月にも行われています)
ですからこの季節、旅行で壱岐に来ることがあるとか、帰ってくることがある人はぜひ足を運んでみてください。予定は壱岐ナビ携帯版の今日のみどころに掲載しています。小さな神社から大神楽が舞われる神社までそれぞれの神社を回るのもいいかと思いますよ。
ただ、最近は地域の戸数が減ってこれらを維持するのも大変みたいです。お参りされたおりにはぜひお賽銭を入れてあげてくださいね。笛や太鼓の奏でる厳かな音に包まれるだけで気分が冴え渡りますよ。
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