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気温が15度というのは非常に重要で、フィラリア予防の期間を計算する式にはいくつかありますが、毎年の気温などから算出したりと一般の方が使うには結構面倒です。フィラリを媒介する蚊が活動する目安が15度とされています。ですから目安として最低気温が15度を下回るようになれば毎月あげているフィラリアの飲み薬をカットしてもいいでしょう。涼しくなったとは言え、今現在でも蚊はいます。壱岐だとだいたい11月の20日すぎに最後の投与をするように皆さんに言っています。月1回のフィラリアの薬で大きく勘違いされているのは今日飲ませると今日から1ヶ月効くのではなく、今日までの1ヶ月に入った子虫を薬で殺しているのです。ですからはじめる時には最高気温が15℃を超えた「次の月(1ヶ月後)」からはじめ、最後は最低気温が15度を下回った次の月まで投与する必要があります。ですから10月に最低気温が15度になる地域であれば11月まで、11月に最低気温が15度を下回るなら12月まで投与すべきなのです。
また、最近は家庭から出る排水にお湯を使うことが多くなり、下水道のあまり発達していない地域では1年中蚊が見られるところもあります。こういう地域では通年投与(1年中フィラリア予防をすること)が推奨されています。
他にも気温が15度になるとノミなどの寄生虫も活動を始めます。ですから春先気温が15度になったらノミの予防をはじめることが予防のポイントです。
私は15度という温度はなにかあるんではないかといつも思います。ガーデニングしていても草木や芝生の成長がはじめるのはだいたい気温が15度くらいからです。微生物が活動を始めるのも15度が多いそうです。
みなさんも気温15度という温度を日々の目安にしてくださいね。
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