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日曜日は長崎県獣医師会の理事会と総会に参加するために諌早まで行ってきました。で、記念講演が「新型インフルエンザについて」ということで、国立感染症研究所の岡田先生をお迎えしてH5N1新型インフルエンザについての話を1時間半程聞きました。
岡田先生は始まる前は普通のおばちゃん(失礼)ですが、講演が始まるとジェスチャーを入れたりして別人のように熱く語る方で、びっくり!! しかし、いかに我々が新型インフルエンザについて甘く考えているか、世界の最前線ではもうそんなことになっているのかという驚きでした。もともと一般人の方にくらべたらはるかに知識のある我々でさえも今の認識を改めなければならないと痛感しました。で、帰りに紀伊国屋で岡田先生の新型インフルエンザに関する本を在庫のある2冊購入して復習しましたが、ますます考えさせられます。特に10代20代のお子さんをお持ちの方、もしくは10代20代の方は新型インフルエンザが発生した場合、一番死亡率の高くなるのはこの年代だということを知っておいた方がいいと思います。これはサイトカインストームという現象がおこるためです。で、今までの例からすると、全体で見ると高齢者より40代以下が特に死亡率が高いということを知っておいてください。 新型インフルエンザに関しては。取り敢えずまずきちんと正しい知識を知ることが先決です。報道では鶏肉や卵は安全とされていますが、東南アジアのほうでは不十分な加熱で感染することがはっきりわかっています。もちろん日本の鶏肉は検査が厳重なので安全なのですが、旅行などで行く時には注意が必要。できればインドネシアなどへの渡航は避けるにこしたことはないと思います。 講演では本には書かれていない専門的な話も沢山でてきたし、最前線の臨場感のある話も沢山でてきました。これも本にはかかれていませんでした。とにかくWHOなどの見解としては新型インフルエンザは「もし起こったらではなく、いつ起こるかの段階に来ている」ということを認識して勉強しておくべきと考えます。以下のリンクも見ておいてください。起こってから慌てないように。そしてもしかすると起こるのは今日かもしれません。 しかし、この国の対応はあいかわらず生温し、予測統計はむちゃくちゃですね.....。非常事態の場合、想定すべきは最悪のケースなのに.....。国民の生命と財産をまもるのが国家の最大の仕事なのに.....。誰も通らない道路造るより先に新型インフルエンザのワクチン国民分全部造るべきではないでしょうか? ワクチン製造には道路のように利権がないから?? ◆新型インフルエンザ関連リンク ・パンデミックフルー ・厚労省 新型インフルエンザ
投稿者: 院長 福山 達也 日時: 08:36 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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