HOME >> 壱岐動物病院院長ブログ > だから! 猫は完全な肉食だっちゅ〜の..
まだまだ犬や猫の食事に人間の感覚を持ち込んでいる人が多いのですが、人にいいものだから犬や猫にもいいと思っていたら大間違いです。
特に多いのが猫の食事に関する勘違いです。先日もありましたが、野菜入り、魚入りと書いたキャットフードを持ってくる飼主さんがいます。まあ、これは厳密には飼主さんばかりが悪いというえわけではありませんが.....。 そもそも猫は栄養学から言うと完全な肉食です。分かりやすく記憶に留めてもらうために、猫とライオンは同じだと考えてください。ライオンはネコ科です。親戚なんです。野菜食べるライオンいますか? 基本的に猫に野菜は必要ないんです。人参やじやがいもなんかいらないんです。そのキャットフードのパッケージにはしっかり載ってました。むしろ繊維質が必要以上にあると胃腸に負担がかかります。それと日本人には「猫は魚」というイメージがあるようですが、基本的には「猫=肉」なんです。ですからキャットフードを選ぶ時には原材料の最初に肉が表示されているものが基本です。もちろん病気の場合には違うのですが、日頃メインであげる餌は肉を主体にするのが正しいことえお知ってください。もともと魚を多く食べる日本やイタリアでは「猫=魚」というイメージが出来上がっているだけで、聞くところによると魚が余っていたからという説が有力です。ただ、肉ばかりでもいけません。魚の成分の中にも有効なものがありますのでバランスよく配合されたものを選ぶのが重要です。 世間をみているとメーカーさえも基本的なペットの栄養学を勉強していないところが山ほどあります。以前も書きましたが、今のところペットフードを規制する法律はこの国にはありません(もすうぐできるようですが)。巷には数千種類のペットフードが出回っています。はっきり言って安売り店に流れているペットフードでまともなものはありません。パッケージが一緒だkらといって中身も同じだと思ったら大間違いです。昔ある問屋の人に聞きましたが、同じパッケージでも安売り店で流したりセールに使うのは中身が違うものがあるそうです。私も昔ある有名な缶詰が安売り用と通常用では製造国が違うの見たことがあります。開けるとあきらかに中身が違いました。 自分たちは安い食材を敬遠しているのにペットに安もの選ぶんですか? ペットフードは毎日食べるものだからこそきちんとしたものを選ばなければなりません。不安があるようなら専門家(ペットショップの店員さんとかトリマーさんとか獣医看護士さんなど)にきちんと相談すべきです。もちろん主治医の先生も相談にのってくれると思いますよ。きちんと勉強したペットフードソムリエなんかだともっといいのですが......。現在この資格は資格取得が進行中です。今年の春頃からいろんなところに登場するかもしれません。うちでは全スタッフ(もちろん私も)に取得させていますので、「先生には相談しにっか〜〜」という方は、スタッフだれにでもお気軽にご相談ください。
投稿者: 院長 福山 達也 日時: 15:28 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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