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白衣症候群の防止..

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 白衣症候群は人間の病院では白衣高血圧などともよばれている状態で、白衣を見たり、お医者さんをみたり病院の消毒液の臭いを嗅いだりすると自律神経の関係で血圧が高くなったり、興奮したりすることをいいます。
 動物病院の世界でもまったく同じではありませんが、病院をいやがる子を総称して白衣症候群と呼ぶことがあります。

 
 
 

 人間の病院の場合はあまりないでしょうが、どうしても動物病院だとは白衣症候群の一番の症状は攻撃になります。噛む、引っ掻く、走り回るということがおこります。
 なかなか人間のお医者さんは人間が好きで医者になるという人はいないでしょうが、動物病院の職場にいる獣医師や獣医看護士、トリマーといったひとたちのほとんどは動物が好きでこの仕事をしています。ですから動物に嫌われるのが一番こたえます....。
 いやな思いや痛い思いが引き金となるのでなるべくさけるんですが、注射や処置等はどうしようもありません。この白衣症候群を予防するには病院は嫌なことばかりじゃないんだということを小さい頃から日頃から教え込んでおくことが重要です。
 予防注射や病気の時だけでなく、ちょっと散歩の時にも病院の前を通ったり、駐車場などを散歩させる。病院が暇そうなら入ってスタッフと雑談して帰るなんてことをします。注射や治療の時ばかりだと病院=嫌なところというイメージがついてしまいます。ですから日頃からの対応が大切です。何もしないで帰るということも動物にとっては必要なのです。ですからフィラリア予防やノミ駆除剤を処方してもらいにいく、ペットフードなどを買いに行くなどの時にも一緒にいくことをこころがけてみてはどうでしょうか? 「あっ、ここはいつも痛い思いや嫌な思いばかりではないんだ!」ということを教えるんです。
 よく予防などをしていない状況でいきなり病気だからと連れてこられる方の犬や猫は特に大変な思いをすることがあります。日頃から病院に慣れていないので何をするにも大変です、噛む、引っ掻く、逃げ回っておしっこ、ウンチをもらしまくる、最悪な時にはスタッフや我々獣医師に危険がおよびます。こうなると鎮静や麻酔をして処置しなければならないというこことになり。おとなしくしてくれれば別に必要ないことえおしなければならなくなります。そして飼育者の費用負担も増えます。また、こういい飼育者はフィラリア予防等していないので鎮静や麻酔にもリスクが高くなります.....。最悪は鎮静/麻酔もできず、何もできないなんてことに.....。



 
 

 
 

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