ドーベルマン・ピンシェル
ドーベルマン・ピンシェル ワーキンググループ

原産国:ドイツ
起 源:18100年代
寿 命:12年ほど
用 途:警備、コンパニオン
■子供:× 
■都会:○ 
■屋外:○
■運動:要 
■美容:普 
■番犬:○ 

沿革・歴史

 1880年頃、中型のピンシャーやグレイハウンド、ロットワイラーなどを配して作出されたとされている。ドーベルマン・ピンシャーとも呼ばれる。
 第一次多世界大戦の頃に軍用犬としてその名を馳せ、その後は警察犬や警備犬として活躍している。俊敏で勇猛果敢なガードドックの代表格。
 この犬種は、ドイツ、チューリンゲン地方で野犬捕獲員や夜警などに従事していたルイス・ドーベルマン氏によってつくられ、作出者の名前が犬種名となった珍しい犬種である。

用途

 もともとは軍用犬であったものが、現在では警察犬や警備犬あるいはコンパニオンとしての幅広く用いられている。

データ
外貌・その他

 サラブレッドのように凛々しくかっこ良い。 断耳による立ち耳。筋肉質な体、断尾。

一般的性格・習性

 一般的な性格は利口で、よく表情を現す。利口で訓練しやすいが、警戒心が強く、飼い主だけに深い愛情を注ぐ犬種である。但し、中には無節操な交配により神経質で恐れをなし、むやみやたらと噛む癖のある個体もいるので、購入時は系統等をよく確認すること。

毛色など

 被毛はなめらかな短毛。
 毛色は黒、茶、ブラック&タン、ブルー、イザベラ(淡い栗色)。赤錆色のマーキングがある。

サイズ

 体高 雄:68〜71cm。 雌:63〜66cm。
 体重 27kg前後。

高罹患疾患

■循環器系疾患
 早期拡張型心筋症、(特発性)拡張型心筋症、心房中隔欠損、心房細動
■内分泌系疾患
 甲状腺機能低下症、
■腫瘍系疾患
 褐色細胞腫、線維肉腫
■代謝系疾患
 特発性高コレステロール血症
■神経筋系疾患
 ハンセン1型椎間板ヘルニア、ハンセン2型椎間板ヘルニア、ウォブラー症候群、末梢多発性神経炎、先天性片側性末梢前庭症候群、ドーベルマン舞踏病、
■血液系疾患
 抗痙攣薬性免疫性溶血性貧血、フォン・ヴィレブランド病
■免疫系疾患
 先天性免疫不全症候群(IgM欠損)、先天性免疫不全症候群(殺細菌能欠損)
■皮膚系疾患
 肢端舐性皮膚炎(雄>雌)
■感染症系疾患
 パルボウイルス感染症
■肝臓系疾患
 銅貯蓄症、慢性活動性肝炎(CHA)、肝内門脈体循環シャント、多発性肝外門脈体循環シャント
■泌尿器系疾患
 家族性腎症
■行動疾患
 特発性攻撃行動(Rage syndrome)





投稿者 Tatsuya Fukuyama DVM,AFP : 2006年01月06日 09:31

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