ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク ガンドッググループ

原産国:イギリス
起 源:900年代
寿 命:12〜14年ほど
用 途:コンパニオン、牧畜(羊)のハーディング
■子供:× 
■都会:○ 
■屋外:△ 
■運動:要 
■美容:普 
■番犬:○ 

沿革・歴史

 ウェルシュ・コーギー・カーディガンよりは新しい犬種であるが、それでもその起源は1107年までさかのぼることができる古い犬種である。
 ペンブロークの直系の祖先犬は、フランドル(フランス・ベルギーの大西洋に面した地方)の織工がウェールズに移住した際もたらされたスピッツタイプの犬とも、ヴァイキングが活躍していたころ、スウェーデンの犬がこの地に居残ったものともいわれている。
 古くはヘンリー二世(1133〜1189)が飼育しており、現代においても英国王室に愛され、王室の犬といえばこの犬種と思われているほどである。特にプリンス・オブ・ウエールズの称号を名乗る英国皇太子は、この犬を飼育するのが習わしとなっている。
 カーディガンとくらべて尾や耳先に特徴があるが、19世紀中ごろ以前は両者が交配されていたこともあり、相似点が多い。おもにウェールズのペンブロークシャー地方の牧場で番犬として活躍していた。

用途

 初期には牧羊犬としてハーディングに用いられてきたが、最近ではコンパニオンとしての人気が高い。

データ
外貌・その他

 胴長短脚で、力強く、たくましい体つき。機敏で、活動的。小さな体は、充実した体躯構成とスタミナを備えている。
 先の尖ったたち耳と短い尾が特徴。

一般的性格・習性

 外向的で、友好的。シャイであったり、攻撃的ではない。しかし、しつけを間違えると攻撃的になるので初心者の飼育には適さない。

毛色など

 レッドかセーブル、フォーン、ブラック・アンド・タンの単色で、脚、前胸、頸の白斑はあってもなくてもよい。頭部や前顔部に白があるものも許容される。

サイズ

 体高 肩部での体高は、約25.4〜30.5cm
 体重 雄:10〜12kg 雌:10〜11kg

高罹患疾患

 ■消化器系疾患
 会院ヘルニア(雄>雌)
 ■泌尿器系疾患
 腎毛細血管拡張症、異所性尿管、家族性腎症
 ■筋骨格系疾患
 ハンセン1型椎間板ヘルニア、皮膚筋炎、筋ジストロフィー 




投稿者 Tatsuya Fukuyama DVM,AFP : 2005年09月05日 08:59

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