ビーグル
ビーグル ハウンドグループ

原産国:イギリス
起 源:1300年代
寿 命:12〜13年ほど
用 途:コンパニオン/狩猟
■子供:○ 
■都会:△ 
■屋外:○ 
■運動:要 
■美容:普 
■番犬:○ 

沿革・歴史

 ハウンドの中で最も小さい犬である。この系統の犬種はきわめて古い歴史をもち、紀元前からギリシアでウサギ狩りに用いられていたハウンドの後裔と思われる。エリザベス一世女王(1533年〜1603年)時代にイギリスにはこのタイプの大小二種のハウンドがおり、小さい方のハウンドをフランス語の小さいという意味からきたビーグルと呼び、野ウサギ狩りに使用していた。鋭敏な嗅覚はブラッドハウンドの血を加えたからだといわれている。

用途

 初期の頃は主にウサギ狩りに用いられていた。その後、銃猟犬として用いられ、最近ではコンパニオンとしての人気が高い。

データ
外貌・その他

 頑丈で、コンパクトな体格のハウンドであり、粗野な印象は与えない。

一般的性格・習性

 狩猟を本来の機能とする快活なハウンドであり、臭跡をたどって主に野ウサギの猟を行う。大胆で、優れた活動能力、スタミナ及び決断力をもつ。用心深く、利口で、穏やかな性格である。素直で、攻撃的であったり臆病ではない。

毛色など

 レバー色以外のハウンド・カラーであれば認められる。尾の先は白い。

サイズ

 体高 33〜38cm(最大:40cm)
 体重 7〜12kg

高罹患疾患

■循環器系疾患
 肺動脈弁狭窄
■消化器系疾患
 肛門周囲腺腫
■脳神経系疾患
 特発性てんかん(遺伝性)、小脳形成不全、シェーカー・ドック症候群、先天性片側性末梢前庭症候群、壊死性髄膜脈管炎
■筋骨格系疾患
 ハンセン1型椎間板ヘルニア、多発性関節炎/髄膜炎
■代謝・栄養系疾患
 新生児無生活力、生後無生活力、代謝性蓄積病(神経糖蛋白症)、代謝性蓄積病(GM1ガングリオシド症)、代謝性蓄積病(球様細胞白質萎縮症;クラッベ病)、糖尿病、肥満、先天性ピルビン酸キナーゼ欠乏症
■腫瘍系疾患
 甲状腺腫瘍
■内分泌系疾患
 副腎皮質機能亢進症、甲状腺機能低下症
■皮膚系疾患
 アトピー性皮膚炎、クッシング症候群、甲状腺機能低下症に伴う皮膚症、膿皮症、脂漏性皮膚炎
■免疫系疾患
 全身性紅斑性狼瘡、先天性免疫不全症候群(IgA欠損)
■血液系疾患
 (家族性)非球状赤血球性溶血性貧血、先天性凝固因子欠損(第VII因子)
■泌尿器系疾患
 家族性腎症
■その他
 骨髄線維症、骨硬化症-大理石骨病




投稿者 Tatsuya Fukuyama DVM,AFP : 2005年08月30日 09:25

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