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ラブラド−ル・レトリーバー

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ラブラド−ル・レトリーバー
ラブラド−ル・レトリーバー スピッツグループ

原産国:イギリス
起 源:19世紀
寿 命:12〜14年ほど 
用 途:コンパニオン/ガンドック/救助犬など
■子供:○ 
■都会:○ 
■屋外:○ 
■運動:要 
■美容:普 
■番犬:○ 

 
 
 

沿革・歴史

 レトリーバーとは獲物を回収運搬するという意味である。この犬種名と地名があわさって現在の名前となった。今では世界で最も人気のある犬種の一つである。
 ラブラド−ル・レトリーバーの多岐にわたる活躍は広く知られているが、実は、沿革や歴史については定かではなくほとんど知られていない。一説には、16世紀頃北米大陸沿岸へ出漁したヨーロッパの漁船団に同乗し、カナダのラブラドル半島へ渡った犬の後裔と考えられている。
 ラブラド−ル・レトリーバーは、長い間厳寒の海辺で海中に流れた網を捜したり、網からこぼれた魚を捕えてそれを運ぶ仕事に従事していた。
 その後、1800年頃、イギリス領ニューファンランド島から塩タラを運ぶ船でイギリスへ送られてきたたものが改良されたとされている。
 1880年までは頑固な性格を有していたが、以後従順な性格となり訓練性能が向上し、運搬犬や警察犬としても使用され、近年は盲導犬など介助犬としても使用されるようになった。

用途

 初期には特に鳥猟犬(ガンドック)として活躍した。その後様々な分野で活躍し、今では、番犬、麻薬探査犬、警察犬、救助犬、盲導犬などの介助犬などに用いられている。

データ
外貌・その他

 たれ耳で、たくましい体。尾は太く長いオッターテイル、たいへん活動的である。スカルは幅広く、胸と肋は幅広く深い。腰及び後肢は幅広く、力強い。

一般的性格・習性

 気立てが良く、非常に聡明である。水をたいへん好み、嗅覚にも優れている。理解力があり、鋭敏で、柔順で、人に喜ばれるのを好む。生まれつき優しく、攻撃的でもなければ、過度に神経質でもない。

毛色など

 短毛で全体的にブラックあるいはイエロー、レバー/チョコレートである。イエローは明るいクリーム色からレッド・フォックスまである。胸にある小さなホワイトの斑は許容される。

サイズ

 体高 雄:56〜57cm 雌:54〜56cm
 体重 雄:27〜34kg 雌:25〜32kg

高罹患疾患

■眼科系疾患
 進行性網膜萎縮症(GPRA)、網膜形成異常(RD)、若年性白内障(HC)
■循環器系疾患
 三尖弁形成不全、心臓腫瘍(血管肉腫)
■呼吸器系疾患
 先天性ブラ(含気嚢)
■脳神経系疾患
 特発性てんかん、白質海綿状変性、軸索障害、運動誘発性虚脱症候群、小脳形成不全、生後無生活力、家族性反射性筋間代、ラブラドールレトリバーミオパシー
■筋骨格系疾患
 ハンセン2型椎間板ヘルニア、馬尾症候群、咀嚼筋炎、ミトコンドリア性筋障害、遺伝性筋障害、筋緊張症
■内分泌系疾患
 副腎皮質機能亢進症、副腎皮質機能低下症
■泌尿器系疾患
 ケイ酸塩尿石症(雄>雌)、異所性尿管
■腫瘍系疾患
 甲状腺腫瘍、血管肉腫、抗癌剤注射部位不快感/掻痒
■代謝/栄養系疾患
 肥満
■皮膚系疾患
 肢端舐性皮膚炎(雄>雌)、狼瘡様爪ジストロフィ
■免疫系疾患
 免疫介在性溶血性貧血
■感染・伝染病系疾患
 パルボウイルス感染症
■消化器系疾患
 先天性肝外門脈血管異常、銅貯蓄症、肝内門脈体循環シャント



 
 

 
 

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