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歴代エジプト王が狩りに用いた猟犬で、その絵が、ファラオの墓碑や博物館の置物に見られるため、紀元前3400年には存在していたと思われる。
エジプトから紀元前8世紀頃、スペインのバレアレス諸島にあるマジョルカ島、イビサ島、ミノルカ島、フォルメンテラ島などに持ち込まれた犬種で、そこでは“カ・イビセンク”という原産名で知られている。又、カタロニア地方、ヴァレンシア周辺、ルシヨン地方、プロヴァンス地方でも数多く発見されており、各々の地方で、ポデンコ・イビセンコ、マジョルキー、サルネロ、マジョルカイス、シャーニック、シャルネギー、バレアリック・ドッグといった名称で知られている。
これらの犬はおそらくフェニキア人やカルタゴ人により持ち込まれ、次第にローマ人によっても持ち込まれるようになったと思われている。

古代エジプトでは狩猟に用いられた。初期の頃には他にも視覚、嗅覚、聴覚ハウンドとしてあらゆる面で活躍した。近代では、日中・夜間を問わず銃を使用しない穴兎猟に用いられ、野ウサギや大型の獲物の狩猟活躍した。また、優れた回収犬でもある。
現在ではコンパニオンとしての人気も高い。


琥珀色の目、立ち耳、長い尾を持つ。この犬種は、起源が古く、現存する犬種の中では、典型的な原始的外貌を有し、しなやかな容姿、抜群の跳躍力を持つ強健なサイトハウンド。嗅覚も優れている。

動きは機敏、且つ、快活で、獲物を素早い動きで捕らえる。順応性があるが、孤高を愛する面もあり、飼主には情愛深く平静であるが、他の人間には神経質になるところもある。

なめらかな短毛で、ワイアーヘアード、スムースヘアード、ロングヘアードがあり、毛色も様々dが、ホワイト・アンド・レッド、或いは、ホワイトかレッドの単色が好ましい。フォーンもスタンダードにたいへん近い犬であった場合許容されるが、被毛がスムースの場合は許容されない。

体高 80cm前後。理想は雄:66〜72cm 雌:60〜67cm
体高は、さほど厳格なものではなく、これに近く、釣り合いが取れ、審美的に美しければ許容される。
体重 40kg前後

報告データなし
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