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中世以来兎狩りで活躍した中型のハウンドで、体は、フォックス・ハウンドより小さく、ビーグルより大きい獣猟犬である。体型や毛色などからこれらの犬種と近縁であることが分かる。古い時代のサザン・ハウンドや小型グレーハウンド(ウィペット)の血が混入されたものといわれている。
「harrier」とはノルマンフランス語で狩猟犬を意味し、13世紀の記録にはすでにイングランド西部に存在したと記されている古い猟犬で、17世紀頃のイギリスで兎狩りに活躍した犬種であるとされているが詳しいことははっきりしていない。今日のハリアは、原産国のイギリスで20世紀まで絶滅寸前になってしまったものを、フォックスハウンドの血統を入れて再生したもの。
本来は野ウサギ狩りに使用する目的で作出されたが、訓練次第では狐狩り、ヒョウ狩りなどにも使用でき、狐を長時間追跡しつづけたという記録もある。
イギリスにはこの犬種とフォックスハウンドだけの単犬種団体があるため、イギリス・ケネル・クラブのショー(クラフト展など)では見ることができない。したがってイギリス・ケネル・クラブでは1986年この犬を『犬種標準書』から除外した。

初期の頃は兎狩りに用いることの主流とした。その後狐狩りなどの獣猟に利用され、現在ではコンパニオンとしての飼育も増えている。


垂れ耳で、均整のとれた体、いくぶんふさ毛のついた細い尾が特徴である。丈夫で、軽快で、フォックスハウンドほど力強さはないが、卓越した犬で、顔はビーグル程幅広くない。

忍耐強く、明るく、優しい。多少のんきなところがある。

皮毛は艶のある短毛で、毛色はハウンドカラーが原則。地の色はたいていホワイトであり、ブラックからオレンジまでの全ての色調をもつ。フランスでは一般にトライ・カラーで背の上部にブラック・マントルを有する。

体高 雄:48.26cm〜53.34cmまでであるが、48〜50cmまでが好ましい。
雌:雄より少し小さい。
体重 雄:22.68kg 雌:20.4kg

報告データなし
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