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ブルドッグ

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ブルドッグ
ブルドッグ コンパニオングループ

原産国:イギリス
起 源:1800年代
寿 命:9〜10年ほど
用 途:闘牛、コンパニオン
■子供:△ 
■都会:○ 
■屋外:△ 
■運動:普 
■美容:普 
■番犬:△ 

 
 
 

沿革・歴史

 古代のマスティフの流れくみ、12世紀後半から闘犬や闘熊に用いられてるため改良され今のような恐ろしげな顔や得意的な体格になった。祖先犬はチベタン・マスティフとイギリスの地犬との混血説や、マスティフから作出されたという説もあるが、マスティフこそブルドッグから作られたという説もあって定かでない。
 絶滅した古代犬種のアーラントを想定している者も少なくなく、アーラントは体高が低く頭部が厚く鼻が短く短胴で前躯が発達し、闘争心の旺盛な犬だったといわれている。
 12世紀後半から13世紀前半にわたってイギリスのジョン王の時代に、ウィリアム・ワーレン伯が雄牛と闘わせる競技に用いてから人気を得て、1835年に法律で禁じられるまで闘牛犬としてひたすら改良されてきた。ブルとは雄牛のことであり、それと闘う犬ということでブルドッグと呼ばれるようになった。法律で禁じられた後、約50年間人気が離散したが、その間に熱心なブリーダー、ビル・ジョージによって攻撃的な性格が取り除かれ、体形にも改良が加えられて復活し、イギリスの国犬といわれるようになった。

用途

 初期には闘犬(ブル・バイティング)、闘熊に用いられていた。その後と闘犬が禁止されてからはコンパニオンとして用いられてきた。

データ
外貌・その他

 独特の表情に味わいがある。重心は低く、幅広く、力強く、コンパクト。頭部はどっしりしており、ボディに対してかなり大きいが、全体的な調和が失われたり、体躯バランスが崩れたり、動きに困難を生じさせるほどではない。顔部は短く、マズルは幅広く、ずんぐりとし、上向きで下顎や顔にはしわがある。
 ボディは短く、がっしりしており、四肢は頑丈で、筋肉が発達し、堅固である。腰高で、力強いが、重々しい前躯に比べると幾分軽そうに見える。雌は雄と比べると、それほど大きくなく、筋肉も発達していない。

一般的性格・習性

 鋭敏で、果敢。忠誠心があり、信頼でき、勇敢。外見は怖そうだが、愛情深い気質である。

毛色など

 被毛はスムースで、厚い。毛色は単色かスマット(単色にブラックのマスクとマズル)。単色の場合は(明るく、混じり気のない色)、ブリンドルか、様々な色調のレッド、フォーン、ファロー(淡黄色)等。或いはホワイトとパイド(ホワイトと前記のいずれかの色の組み合わせ)。肉色やブラック、ブラックにタンのあるものは非常に好ましくない。

サイズ

 体高 33〜41cm
 体長 雄25kg前後 雌22.7kg前後


高罹患疾患

■循環器系疾患
 心室中隔欠損、肺動脈弁狭窄(雄>雌)、特発性拡張型心筋症、大動脈弁下狭窄、ファロー四徴症、心基底部腫瘍(非クロム親和性傍神経節腫)
■消化器系疾患
 口蓋裂
■内分泌系疾患
 甲状腺機能低下症
■神経系疾患
 先天性難聴、水頭症
■筋骨格系疾患
 肘突起癒合不全、先天性肘関節脱臼、股関節形成不全、先天性半側椎骨、先天性二分脊椎症、仙尾骨発育不全、先天性脊柱管狭窄、短尾奇形
■泌尿器系疾患
 尿酸アンモニウム尿石症(雄>雌)、シスチン尿石症(雄>雌)、異所性尿管、尿道直腸瘻、尿道脱
■生殖器系疾患
 難産(出産は帝王切開が必ず必要)、膣過形成、停留精巣/停留睾丸
■腫瘍
 リンパ肉腫、肥満細胞腫、非クロム親和性傍神経節腫、原発性脳腫瘍
■呼吸器系疾患
 気管発育不全、短頭種上気道症候
■眼科系疾患
 眼瞼内反症(下眼瞼>上眼瞼)、混合性眼瞼内反症(ダイアモンド・アイ)、睫毛重毛、睫毛乱毛、乾性角結膜炎、難治性角膜潰瘍、瞬膜線突出、多病巣性網膜形成不全
■皮膚系疾患
 全身性毛包虫症、毛包形成不全、鼻口毛包炎/フルンケル症、高エストロゲン症、足皮膚炎、季節性側腹部脱毛症、間擦疹、原発性リンパ水腫



 
 

 
 

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