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19世紀になってヨーロッパの牧畜が衰退し、かわってオーストラリアが牧畜の中心地になった。スコットランド人がオーストラリアに入植した際持ちこんだ牧羊犬にウェルシュ・コーギーやボーダー・コリーがいたが、それとオーストラリアの野生犬ディンゴが混血したという説がある。しかしそれを否定する説も少なくない。いずれにしてもオーストラリア大陸の牧畜に適した牧羊犬が必要だったのは当然であり、いろんな犬種の混血が考えられる。
ケルピーとはスコットランドの伝説の水の精のことであり、この犬種の誕生にスコットランド人が多くかかわったことを示している。

以前は牧羊犬として使われていたが、最近ではコンパニオンドッグとして飼育されることもある。


しなやかで、活動的な犬であり、質が高く、頑丈な筋肉と非常にしなやかな四肢を持ち、疲れを知らない作業能力を持つ。痩せ気味であってはならない。

ケルピーは極めて用心深く、熱心で、大変利口である。また穏やかで従順な気質であり、ほどんど疲れ知らずのエネルギーをもち、任務に対して際立った忠誠心をもち専心する。広々とした土地でも囲いの中においても、牧羊犬としての生まれながらの本能及び適性を持つ。構造上の欠点及び作業犬としての相応しくない気質はあってはならない。

ブラック、ブラック&タン、レッド、レッド&タン、フォーン、チョコレート、及びスモーク・ブルー。

体高 雄:46〜51cm 雌:43〜48cm

■脳神経系疾患
生後無生活力
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