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迎える環境づくり

 さあ、飼育がきまりワンちゃんも決まったら子犬を迎える準備をしましょう。はじめて犬を飼う場合は物心面で不安があるでしょうが、備えあれば憂いなし。次の項目を理解し、準備すれば最低限はクリアーです。
 さあ、受取日を決め、迎え入れるための準備を始めましょう。犬が来てからあわてないように、必要なものをそろえ、住環境を整え犬の育て方についてもひと通り勉強しておきましょうね!

 
 
 

① まずは住環境整備

 犬を迎えるにあたり最も準備が必要なのは衣食住のうち住だといわれます。以下に従い迎え入れる前に整えましょう。

□まず犬のためのスペースを作る
 つねに誰かの目が届き、犬自信が落ち着いて過ごせる環境を整えます。特に室内飼育であれば、このためののハウスとトイレも準備しましょう。

□安全対策をする
 犬は目の前のものをすぐに口にくわえたり、かじったりしてしまいます。特に好奇心旺盛な子犬は何でも口にします。ですから、犬が飲み込みそうなものや、いたずらされたら困るものは、すべて片付けておきましょう。まずは犬の目線になって部屋を見渡すことが重要です。
 室内飼育で特に注意して頂きたいのは、電気コードです(子犬が齧って感電することがあります)。なるべく子犬が近づけないようにするか、カバーをつけることを心がけてください。
 その他、輪ゴムやクリップ、アクセサリーなど、犬が飲み込みそうな小さなものや、タバコ、薬品、洗剤などの危険なものは、別の部屋に移動するか、高い場所に置きましょう。
 室内飼育で忘れがちなのが、床材。床がすべりやすいと、足腰を痛めたり、骨格の正常な成長をさまたげる原因になります。一般のフローリングは、表面がコーティングされていてすべりやすいので、すべり止め犬用スリップ防止ワックスをかけたり、部分的にカーペットやコルクマットなどを敷くとよいでしょう。


・玄関門、駐車場のシャッターなどは常に閉めおく。
・ストーブなどには柵を設ける。
・空き缶などはすぐに廃棄する。
・浴室のドアは常に閉め、浴槽にはフタをする。
・洗剤、台所用品、車の不凍液などは届かないところに片付ける。
・毒性のある植物(白ゆり、アザレア、しゃくなげ、月桂樹など)は片付ける。

□立ち入り禁止区域を決める
 キッチンやダイニングなど立ち入り禁止の部屋を決め、ゲートを設置するなど準備をします。2階で以上で飼育する場合は窓や階段、ベランダなどに転落防止用のゲートを準備しましょう。

□ハウスとトイレを設置
 ハウスは日当たり、風通しがよく、家族の目が行き届くリビングの壁際などが一般的です。人通りの多い入り口近く、エアコンの真下、直射日光の当たる窓際などは避けましょう。
 一般的に子犬の場合、トイレは、排泄しそうになったらすぐに連れていけるように、最初はハウスの近くに置き、トイレを完全に覚えたら徐々にハウスから遠ざけ、最終的には人間のトイレや洗面所などに置けば、臭いも気にならず、掃除も楽です。

□必要なグッズを用意する
 飼育には様々な用品が必要です。詳しくは飼育に必要なものを参照してください。

② 次に家族環境の整備

□家族で名前を決めておこう!  迎え入れた日から家族で統一した名前で呼びましょう。家族各々が違う名前やあだ名で呼んではいけません。名前は例えばタロー、ジロー、ケン、ジョンなどなるべく短くはっきりした発音のほうが覚えやすいものです。4〜5語程度までが犬が覚えやすいと言われます。

・名前はなるべく短いもにする!
・家族で誰もが同じ名前で呼ぶ!
・名前に反応したら、ご褒美をあげて、大げさに褒める!

□犬への接し方を統一しておこう!
 トレーニングの方法、犬への接し方、しつけの方法などは家族全員が共通の認識を持つようにしておくことが重要です。人により対応が違うと犬が戸惑います。また子供にはやってはいけないことなどをしっかり教えておきましょう。

□役割分担を確認しましょう!
 食事、散歩、犬舎のそうじなど、家族での役割分担を確認しておきましょう。

□ご近所にあいさつしておこう!
 室内で飼う場合でも、もしかすると最初は夜鳴きなどで近所に迷惑をかけることもあるかもしれなません。あらかじめ犬を飼うことを伝えて理解を得ておいたほうが無難でしょう。

□動物病院やペット美容室、ペットホテルなどを探しておく
 子犬は急に体調をくずしたりすることも多いものです。万一のために、動物病院を近所で見つけておきましょう。また、トリミングが必要な犬種は事前にペット美容室をみつけたり、旅行の時等に預けられるペットホテルをみつけておくと安心です。



 
 

 
 

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