|
ハウスに慣れることはとても重要。留守番のときだけでなく。ペットホテルに預けるときや犬嫌いの客が来たときなど。さまざまな場面で役立ちます。
犬のしつけ ハウス
■「ハウス」トレーニング方法
1.ハウスの中にフードをまいて、扉を閉める。フード入りのハウスを犬に見せて、興味をあおる。
2.十分にじらしてから扉を開ける。たいていの犬は喜んで入っていくが、自分から入らない場合は、ハウスの網越しにフードを与え、奥へ誘導する。
3.体が完全に入ったら、前からフードを与えて向きを変えさせる。そのままフードを与え続け、ハウスの中にとどまらせる。出たり入ったりを繰り返し、すぐに入るようになったら、「ハウス、いいコ」とほめてあげる。
4.かじるおもちゃなどを与える。遊びに夢中になったら、扉をしめる。
5.犬が静かにしているタイミングで、ハウスから出す。「吠えたら出してもらえた」ではなく、「静かにしていたら出してくらた」と思わせる。最初は、扉を閉める時間は数秒でOK。少しずつ扉を閉める時間を長くしていく。
6.犬が慣れてきたら、扉を閉めた状態でハウスにカバーをかける。たいていの犬は、カバーをかけて薄暗くしたほうが落ち着くが、なかには逆に不安を感じる犬もいる。様子を見ながら、カバーをかけるかどうかを判断する。
犬が吠えてしまったら?
基本的には吠えてしまわないように、無理のない形で少しずつトレーニングしていくのが理想。万一吠えてしまった場合は、天罰式の罰が有効。犬が吠えているときに、大きな音の出るものを遠くからハウスの近くに投げ、びっくりさせてやめさせる。天罰なので、飼い主がやっていることあばれないようにすること。
犬のしつけ ハウス
■「ハウス」トレーニングのポイント
ハウスは犬の個室であり、落ち着ける場所。本来犬は、洞穴のように四方を囲まれた狭くて薄暗い場所や空間は好きな動物。
ただし無理やりハウスに閉じ込めるというのは間違いです。就寝時や留守番のときだけ使っていると、ハウスを閉じ込められる場所と感じ、抵抗を示す場合も。自発的に入って中で落ち着いて過ごせるようトレーニングしましょう。
そのためには、ハウスは居心地のいい場所だと認識させることが大切です。そのうえで、少しずつ扉を閉めてもハウスで過ごせるようにトレーニングします。子犬の場合は、警戒心が弱いので比較的抵抗なく入りますが、すでに成犬なっている場合は、時間をかけてじっくりトレーニングしましょう。
どうしてもハウスに入らない場合は、ハウスの奥にフードをまき、扉を開けて放っておきます。犬が自分からハウスに入ったときに「いいものがある」と気づかせるようにする。
|