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子犬健康チェック

 子犬は成犬に比べて様々な病気が起こりやすいものです。日々の生活の中で健康チャックを行いましょう

 
 
 

■体温の計り方

 みなさんは愛犬、愛猫の体温を測ったことはありますか? どのようにして測るか知っていますか? 通常動物の体温は直腸温といって肛門に体温計を入れて測ります。一般に特殊な体温計は必要なくみなさんお持ちの電子体温計で十分です。ただ、脇の下などで測る人間用と併用するのは気分的によくないでしょうから、できれば1本動物用を準備されるといいでしょう。最近は電子体温計も2,000円程度で手に入ります。

 さて、測り方ですが、
1.まず体温計に薄いビニールやサランラップなどを巻き、ご家庭であればオリーブオイルなどの潤滑剤を少し塗ります。
 ※当院では専用のプローブカバーをして1頭1頭使い捨てしています(ほしいかたは受付まで1枚10円でお分けします)。
2.シッポの根元を優しく掴み上げ、測定部を肛門に優しく回転させながら少なくとも2cm程挿入します。
 ※猫では1cmほど挿入すると抵抗を感じることがあるが、そこで無理せず30秒程優しく回転させてゆっくり入れましょう。
3.測定結果が表示されるのを待つ。

 さて、正常体温はどの程度かご存知ですか? 犬は38.0〜39.0度程度、猫は38.5〜39.0度程度です。40度を越えるようなら動物病院で診察を受けましょう。40.5度を越えるなら必ず治療が必要です。ただし、興奮したりすると0.5〜1.0度程度は上昇する、午前6時頃が低くて、午後3時頃は高めに出ることも頭に入れておいてください。もちろん体温が低いのも問題です(具合が悪い場合はどちらかと言うと体温が低い方が緊急性あったりします)。
 おかしいいな? 食欲ないな? と思ったらまず体温を測定することを心がけましょう。その為にも時々体温を測定して、その子、その子の日頃の体温を知っておくことをお勧めします。

■心拍数の計り方

 人の場合手首に指先を当てて脈拍を測るのはみなさんご存知ですよね? では犬や猫等の動物はどこで測るかご存知ですか? 一般的には後ろ足の内側。丁度太ももの内側の真ん中あたりにある大腿動脈によって測定します。もちろん聴診器をお持ちであれば胸部にあてることにより心臓の拍動を数えることもできます。
 さて、測り方ですが、
1.動物の後ろ側に立ち、太ももの外側から前方に向けて両手を当てて、指先で太ももの内側中央部よりやや上の大腿動脈を確認します。「トク、トク、トク」という振動が伝わるはずです。
2.次にこの数を1分間数えます。1分が無理であれば最低15秒数えて4倍するといいでしょう。
※肥満している動物では大腿動脈を触ることができません。ということは触れないように肥満していたら要注意です。

 さて、正常な心拍数は犬で60〜120回/分、猫で120〜180回/分程度です。もちろん興奮などによってもかなり変化します。

■呼吸数の計り方


 
 

 
 

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