犬のガン検診:がん検診が可能です。 

「え〜、ペットにもガンがあるのですか?」という言葉を時々耳にします。近年、ペットも人間生活環境との同等化により「ガン」や肥満、糖尿病など「生活習慣病」といった怖い病気の罹患率が増加してきていて、むしろ人間以上とさえ言えます。
昔、犬の死因トップはフィラリア症(今でも田舎などでは予防しなければ犬の死因としてトップになります)でしたが、きちんと予防する飼主さんが増えたたことでその罹患率はかなり低下して、現在では犬猫の死亡原因のトップはガン(犬の47%、猫の32%)だと報告されています。
人間の医療では数多くの腫瘍マーカーが開発され臨床に応用されていますが、実は最近まで犬で使える腫瘍マーカーはありませんでした。やっと、ごく最近になり犬の悪性腫瘍の発症をかなりの確立で発見できる腫瘍マーカーが開発されました。これにより体に悪性腫瘍が発症した場合、この検査だけで発症した部位を特定することはできませんが、早期にしかも高い確率で悪性腫瘍の発症を検知することができます。
獣医療技術や治療方法などもかなり進歩してきており、人間同様、早期に発見し早期に治療や加療などを行うことで、成長や転移などを未然に防ぐことができますので、悪性腫瘍も早期にに発見さえすれば決して怖い病気ではなくなりつつあります。
血液検査ですので、身体に対して大きな負担を掛けずに比較的簡単に検査を行うことができます。

◆悪性腫瘍以外の他の疾病や何らかの要因などにより、異常値が出ることもありますので一つの検査の結果として、主治医が総合的に診断を行います。
◆仮に悪性腫瘍が発症していたとしても、症状などがまだ出ていない早期での発見ということも考えられ、早期加療や早期治療を行うことにより成長や転移などを阻止・予防することができます。だから定期的に検診すべきなのです。

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